本源的証券とういのは、資産の発生原因に着目し、ガーレイとショウによって行われた分類に基づく金融資産の概念です。
具体的には、次のようなものが該当し、金融システム内部における金融機関以外の資金の最終的な借り手(赤字主体)が発行する債務証書を指します。 ■株式 ■社債 ■政府証券等 なお、間接証券よりも一般に収益性は高いですが、リスクも高い危険資産といえます。
フロー・アプローチというのは、為替レートは、経常収支・資本取引・公的介入等の国際取引によって生ずる外国為替の流れ(フロー)の需給均衡によって決まるとする考え方のことです。 このフロー・アプローチでは、通常マーシャル・ラーナー条件が十分満たされ、外為市場は安定的と仮定されます。 しかしながら、変動相場制に移行してからは、金利差や為替レートの変化予想を敏感に反映して国際資本移動が活発化するとともに、短期為替レート決定理論としては、資産ストック需給に着目するアセット・アプローチがより有力になりました。
□ディスカウント・ブローカー
□ニュージーランドの特徴 □日本への投資と円高 □カナダドルの特徴 □スイスフランのトレンド