株式併合というのは、2株を1株に、あるいは10株を1株にするといった具合に株式をまとめ、発行済み株式数を少なくすることをいいます。 この株式併合は、資本の減少、会社の合併や株式分割、株式交換などに際して行われます。
株式併合は、端株の株主を増やすなど、株主の利益を侵す恐れがあることから、株主総会の特別決議が必要となります。 また、それと同時に取締役が株式併合を行う理由を開示する義務があります。
株価指数連動型上場投資信託というのは、ETF(イーティーエフ)と呼ばれるもので、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)など特定の株価指数に連動するよう運用されている現物出資型の上場投資信託のことをいいます。
ETFは、通常の上場株式と同様に取引時間中に決まる価格で自由に売買することが可能です。 なお、指値注文も成行注文もできます。
□大引け・親株