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ETFの信用取引について

様々な取引手法にも使える

ETFは、信用取引も可能で、株価指数先物との裁定取引など様々な取引手法にも使うことができます。

金銭出資型・現物出資型

日本では1995年に大阪証券取引所で取引が始まった日経300株価指数連動型上場投信がありますが、これは金銭出資による従来型の投信です。

現物出資型は、証券市場活性化を狙って2001年4月の緊急経済対策に導入が盛り込まれ、7月に野村アセットマネジメントなどが日経平均型を大阪証券取引所に、TOPIX型を東京証券取引所に上場し、取引が始まりました。

その後、東証業種別株価指数などにも対象が広がり、2007年2月現在では、14社が上場しています。

関連トピック
株券電子化とはどのようなものですか?

株券電子化というのは、株券を紙で発行せずに電子的に管理する仕組みのことをいいます。

なお、確定申告に必要な手続きを証券会社が代行する「特定口座」を開設してそこに株式を預けておけば、株券電子化に改めて対応する必要はありません。

株券電子化のメリットは?

株券電子化には、次のようなメリットがあります。

■株式の売買に伴う決済を電子化すれば、株券を持ち運ばずにすむだけでなく、名義を書き換える手間が省けるので、証券会社の事務コストの軽減が可能となる。
■株券の偽造や盗難にあうリスクが減る。
■企業にとっては電子化によってペーパーレスになるため、株券を印刷するコストが削減できる。...など


株価指数連動型上場投資信託(ETF)とは?
ETFの信用取引は?
株式安定工作とは?
株式先物取引の採用方式とは?
特別清算指数とは?
ETFのメリットとは?
株券電子化とは?
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株式併合とは?

エクイティスワップとヘッジ

大株主・筆頭株主 買い入れ消却

相対取引は当事者間取引
急騰、急落
半値押し、反落
GTC、デイオーダー
パラメータ、メタとレーダー4
金利差は通貨の需給に影響
カントリーリスク、BRICs
青天井、行って来い
仕手筋、手控え
見切る、戻り売り
取引手数料、分離保管
証券投資資金は経常収支
個人投資家と円キャリー取引

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