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株式先物取引の期限について

限月とはどのようなものですか?

株式先物取引の期限のことを「限月」と呼びますが、日本の指数先物は3、6、9、12月の特定の日を取引最終日として最長1年3か月までの取引が可能な5限月制です。

また、通常ですと、取引最終日は一番近い限月※の取引が最も多いのですが、最終日に接近すると期近物を買って(売って)期先物を売る(買う)という形で乗り換え(ロールオーバー)が起きます。

これを「限月交代」と呼びます。

※期近物、それ以外を期先物といいます。

関連トピック
特別清算指数とはどのようなものですか?

特別清算指数(SQ:special quotation)というのは、取引期限が来た時点で決済される値段のことをいいます。

なお、日経平均先物やTOPIX先物も取引最終日の翌日の各指数の構成銘柄の寄付き値から計算した値を採用しています。

株主資本配当率とはどのようなものですか?

株主資本配当率(DOE)というのは、株主資本に対する配当金総額の割合のことをいいます。

具体的には、株主の持ち分に対して企業がどの程度配当を支払っているのかを示します。


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