様々な取引手法にも使える
ETFは、信用取引も可能で、株価指数先物との裁定取引など様々な取引手法にも使うことができます。
金銭出資型・現物出資型
日本では1995年に大阪証券取引所で取引が始まった日経300株価指数連動型上場投信がありますが、これは金銭出資による従来型の投信です。
現物出資型は、証券市場活性化を狙って2001年4月の緊急経済対策に導入が盛り込まれ、7月に野村アセットマネジメントなどが日経平均型を大阪証券取引所に、TOPIX型を東京証券取引所に上場し、取引が始まりました。
その後、東証業種別株価指数などにも対象が広がり、2007年2月現在では、14社が上場しています。 |