金融の法律ナビ



ネッティングの種類は?

ネッティングの種類は?

債権・債務を整理する代表的な方法として、次のようなネッティングがあります。

■オブリゲーション・ネッティング
⇒ 債権・債務が発生する都度相殺して新たな1本の残額債権・債務に置き換えるものです。

■クローズアウト・ネッティング
⇒ 当事者の一方がデフォルトした時点で残りの債権・債務を一括して相殺し、一本の残額債権・債務に置き換えるものです。

▼関連トピック
ネット・ネット・ポジションとは?

ネット・ネット・ポジションというのは、銀行間の資金送金に伴う、個別銀行の送金額の合計と受取額の合計の差額のことをいいます。

このネット・ネット・ポジションは、相対ネットポジション※を合計したものに等しいといえます。

※取引相手行ごとの送金・受取額合計の差額です。

ネット・ネット・ポジションのマイナスについて

資金送金にかかわる支払い指図が蓄積され、ある決められた時点で資金決済される時点決済の場合、実際の決済額は、各行のネット・ネット・ポジションのプラス分(送金超額)のみでよいことになります。

なお、このポジションがマイナス(受取額)の銀行は与信リスクを負うことになります。

このようなリスクが過度に増大しないように、1990年7月には、内国為替決済に関し、ネット・ネット・ポジションのマイナスを限度額以下に収める「仕向超過額管理制度」が導入されています。


□旧日銀法とは?
□日米円・ドル委員会とは?
□ネッティングとは?
□ネット・ネット・ポジションとは?
□農林漁業金融機関とは?
□新日銀法とは?
□値洗いとは?
□ネッティングの種類は?
□年金信託とは?
□農林漁業金融機関の2段階構成とは?

□専門銀行主義

□不良債権と貸倒引当金 □スプレッド貸出

□損切りとスワップ金利
□円高・円安の理由
□ポンド/円の長期的なトレンド
□FXのリスク管理

□マージンコールに掛かったら
□リスク管理と損切り
□カナダの経済
□フェアバリュー
□チャートとロイター
□レジスタンスライン・サポートライン
□FXで必要経費は認められるか
□スワップポイントを支払う場合
□個人情報 □外国人の契約 □債権の譲渡 □相続
□契約書に判を押す前 □サラ金業者とトラブル □自己破産後の財産 □要注意の広告
□利息の天引き □借金の民事調停 □借金に関する法改正  

Copyright (C) 2011 金融の法律ナビ All Rights Reserved