値洗いというのは、先物取引において、日々の先物価格の変動に伴う含み損益を評価することをいいます。
値洗いは、契約不履行リスクを軽減するために、証拠金の事前積み立てと合わせて導入されている方式です。
値洗いの結果、損失相当額が一定水準以上に達した場合には、証拠金の積み増し(追証)を要求されます。
ネッティングというのは、複数の主体間で数多くの金融取引が行われ、グロスでみると多額の債権・債務残高となっていて、また、資金の受け払い件数もあるような場合に、支払いを相殺してネットで行うこと※や、債権・債務を整理して純額にし、未決済残高を圧縮することをいいます。 ※ペイメント・ネッティングです。
ネッティング契約により、万一取引の相手方が債務を履行できなくなった場合の信用リスクが削減できます。
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