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証券外務員について

証券外務員とはどのようなものですか?

証券外務員というのは、単に外務員とも呼びますが、証券会社の役員、従業員で、有価証券の売買や売買の委託の勧誘などを行う者すべてを指してこのようにいいます。

なお、証券外務員は、金融庁に登録しなければなりません。

ちなみに、日本証券業協会では、証券外務員に代えて「証券アドバイザー」という名称を普及させようとしているようですが、あまり浸透していないようです。

場所に関する規定について

従来は、営業所(本店、支店を含む)以外の場所で上記のようなセールス活動を行うものに限定されていました。

しかしながら、電子端末を利用した取引が広がるなど取引形態の多様化に伴い、1998年12月の証券取引法改正では、場所に関する規定は削除されました。

また、このときの改正で、有価証券店頭デリバティブ取引が委託の勧誘などの対象に加えられました。

関連トピック
歩合外務員と社員外務員とは?

歩合外務員というのは、歩合外交とも呼ばれますが、いわゆる社員ではないけれど、歩合制でその証券会社と契約している外務員のことをいいます。

これに対して、社員外務員といった場合には、正式な社員である場合をいいます。

なお、社員外務員の場合はもちろん、歩合外務員でも、その外務員の営業上の言動はすべて、その所属する証券会社が責任を負わされることになっています。

選別買いとはどのようなものですか?

選別買いというのは、「選別投資」ともいいますが、これは、何もかも無差別に買うというのではなく、業績や資産内容などのよい株だけを選び出して買うことをいいます。


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