法人売りというのは、事業会社や金融機関など法人が株を売ることをいいます。 ちなみに、1990年代以降は、持ち合い解消の法人売りが相場を圧迫し続けてきました。
法人買いというのは、生命保険や銀行、事業会社などの法人が株を買うことをいいます。 数量的にまとまった注文になりますので、いわゆる個人投資家の売り買いと区別して話題にされます。
法人擬制説というのは、法人すなわち会社は法律が自然人であるかのように擬制※したことにより存在するという考え方をいいます。 わかりやすくいうと、会社を個人の集合体と考える立場をいいます。 ※本質の異なるものを法律上同一視することをいいます。
法人実在説というのは、法人は構成員である個人とは別個の独立した人格者であるという考え方をいいます。
□仕組み債