ポイント・アンド・フィギュアというのは、非時系列チャート分析のひとつです。 具体的には、方眼紙の1マスを株価の1単位とし、株価が上昇している間は×印、下降している間は○印を書き込んでいきます。 また、ひとつの列には×印か○印のみを記入します。 さらに、×印か○印を3つ以上記入したときに、別の列に1マス下げて×印か○印を記入します。 このようにしてできた形状から、売り買いのタイミングなどを判断します。
法人売りというのは、事業会社や金融機関など法人が株を売ることをいいます。 ちなみに、1990年代以降は、持ち合い解消の法人売りが相場を圧迫し続けてきました。
法人買いというのは、生命保険や銀行、事業会社などの法人が株を買うことをいいます。 数量的にまとまった注文になりますので、いわゆる個人投資家の売り買いと区別して話題にされます。
□時価総額