プログラム売買とはどのようなものですか?
プログラム売買というのは、複数銘柄の一定額以上の株式を一度に売買することをいいます。
プログラム売買の目的は、裁定取引やヘッジ売りなど相場変動への対応にありますが、大量に実施されると相場の暴落要因になることがあります。
ちなみに、1987年10月のブラックマンデーは、こうしたプログラム売買が暴落の引き金を引いた典型例であるといわれています。
乱高下とはどのようなものですか?
乱高下というのは、「乱調子」ともいい、相場の上げ、下げが激しい状態のこと、つまり、荒れている相場のことをいいます。
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