日本銀行は、日本銀行法によって国庫金を取り扱っているのですが、その事務は非常に大量かつ広範です。 よって、国民や官庁等の便宜を図り、国庫金出納事務を円滑に運営する趣旨から、日銀本支店のほか市中金融機関との間に代理店契約を結び、これらに国庫金出納事務を委託しています。
日銀代理店には、次のものがあります。 ■一般代理店 ⇒ 国庫金の受払事務全般を行います。 ■歳入代理店 ⇒ 国庫金のうち租税や社会保険料等の受入事務のみを取り扱います。
日銀ネットというのは、日銀が運営する、日銀とその取引先金融機関との間の決済をオンライン処理するネットワークシステムのことです。 なお、この日銀ネットは、正式名称を「日本銀行金融ネットワークシステム」といいます。
日銀ネットの対象事務は、次のようなものです。 ■当座預金事務 ■外国為替円決済制度関連事務 ■国債関連事務
□金取扱金融機関法
□トレンドとトレールストップ □ボラティリティ、約定、リクイディティ □米ドル/円を動かす要因 □OCO注文