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表紙手形とは?

表紙手形とは?

表紙手形というのは、原手形を担保として金融機関が新たに振り出した自己引き受け、短資会社宛の為替手形のことです。

この表紙手形は、手形売買市場で売買される手形の一種です。

なお、手形売買市場での実際の取引は、表紙手形による場合が一般的です。

表紙手形の金額は?

表紙手形の金額は、担保となる原手形の金額※と同額以下でなければなりません。

また、表紙手形の期日は、原手形のそれと同一か、それよりも短いものでなければなりません。

※2枚以上の場合はその合計額です。

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表面預金とは?

表面預金というのは、総預金ともいいますが、金融機関の勘定上の預金のことです。

ちなみに、預金者が金融機関に持ち込んだ現金、その行払いの小切手・手形(当店券)、他行払いの小切手・手形(他店券)は、いずれも預金として経理されます。

実質預金とは?

実質預金というのは、表面金利から他店券を控除したものをいいます。

この実質預金は、表面的な預金と実勢的な預金を区別しています。


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