ボックス相場とはどのようなものですか?
ボックス相場という用語は、市場全体でも個別銘柄でも使うものですが、これは、株価が一定期間、上値抵抗線と下値支持線の間を中心にして一定の範囲内を行ったり来たりすることをいいます。
このボックス相場は、もみ合いよりは期間が長く値幅が広いといえます。
ボックス相場が起こりやすいケースは?
ボックス相場は、往来相場とほぼ同じで、決め手となる材料に欠ける場合に起こりやすいといえます。
ボックス圏とはどのようなものですか?
上下動の範囲内をボックス圏と呼びますが、株価がこの範囲内を上回ってきたときは、「ボックス圏を抜けてきた」といいます。
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